2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
住友重機に関しては、二〇一三年に、これらの機銃の性能や耐久性などのデータを四十年以上改ざんし、防衛省が定める発射速度や目標命中率などの基準を満たさないまま納入していたことが判明して、同社は指名停止措置五か月、賠償請求金額六千二百四十七万ほどの罰金を受けた過去もあるということですけれども、今回の撤退理由について教えていただきたいと思います。
住友重機に関しては、二〇一三年に、これらの機銃の性能や耐久性などのデータを四十年以上改ざんし、防衛省が定める発射速度や目標命中率などの基準を満たさないまま納入していたことが判明して、同社は指名停止措置五か月、賠償請求金額六千二百四十七万ほどの罰金を受けた過去もあるということですけれども、今回の撤退理由について教えていただきたいと思います。
ロフテッド軌道とか、いろいろな発射の、落下の仕方もあると思いますが、迎撃できるポイントというのが、上昇フェーズであったり、やはり上昇ポイントで迎撃すると命中率が高いとか、いろいろなところが技術的なことがあるかもしれませんが、これは、日本の領域を仮に飛び越えることが想定される、そして、アメリカ方向に飛んでいくというようなことが想定されることが把握されるミサイルに対しては、たとえ迎撃できる位置にあっても
横からの迎撃、側方迎撃というところの命中率というのは著しく低下するというふうに言われています。それで日本全土を防衛できるというこの説明が、私はどうしても納得がいかないんです。 この点、御答弁を求めます。
昨年十二月の閣議決定に向けて、アメリカから必要な情報を収集した、調整を行った結果、導入に踏み切ったというふうにお話がありましたが、その割には、イージス・アショアから発射する新型ミサイル、SM3ブロック2Aの命中率が、実験では、昨年とことしで四回行われた、そのうち成功したのは二回、迎撃できる確率は現在二分の一。
加えて、イージス・アショアに搭載予定の新型ミサイルのこれまでの迎撃実験では、三回中二回迎撃に失敗しており、命中率は三分の一という確率。迎撃能力も、現状で心もとないものです。
鉛の散弾や鉛の弾を使わないようにという運動も出て久しいわけでありますが、いまだにやはり、命中率が高かったり、よく飛ぶからというような理由で鉛の弾が随分使われて、しかも、駆除された鹿等については、その鉛を摘出することもなく、重いものだから、食べられるロースの部位以外はそのまま土の中に埋めていく、場合によってはロースもとらずにそのまま埋めていくということで、鉛汚染の被害等々も中山間地域ではまだまだこれから
問題なのは、まさにそこの命中率がどうなのかということだろうと思います。と同時に、北朝鮮が何十発あるいは何百発同時に発射したときにどう対応するのか、これが大事な問題になってきているわけでございます。 現在、今、韓国においては、アメリカが配備しようとしているTHAADというのが、最新鋭の防衛システムがある。そしてさらに地上配備型のイージスシステム、イージス・アショアというのがございます。
イスラエルの国防軍に言わせると、実際はもっと低くて命中率は二%しかなかったと。ビル・コーエン元アメリカの国防長官に言わせると、パトリオットは使い物にならなかったということを二〇〇一年に発言されています。
今、石川政務官は、日本が自前でやったときにはきちんと迎撃できたとおっしゃいましたけれども、その命中率は何%ぐらいだったのでしょうか。
十五メーターや十メーター、命中率はそれしかありません。それも夜間にやると。そういう中で、必ずしも事故がないとは言い切れないわけです。麻酔の量によって、自由に決められますので、仮に大きなものがあって人間にもし当たった場合は、当然ショックをする、死亡するということがありますので、もっとやり方があるのかなと。 特に猿をということでございますので、猿はわなで捕獲するのが一番ベターなんですね。
また、民主党政権下だった平成二十四年四月七日、当時の渡辺周副大臣は、PAC3を配備した石垣島などを視察し、命中率は八割超と確信している、このように述べております。 今後、複数のミサイルがほぼ同時に発射される事案においても、この迎撃ミサイルの命中率は確保できるのかどうか、また、政府は命中率の向上のためにどのような対策を講じているのか、防衛大臣の見解をお伺いしたいと思います。
○渡辺副大臣 ミサイルの射程距離とか命中率というのはなかなか防衛機密にかかわる部分もございますので、これも私の知っている限りのいろいろな資料を見ますと、大体数十キロ、十五キロから二十五キロぐらいというふうに専門家は書いている方もいらっしゃいます。
○渡辺副大臣 PAC3の命中率について、防衛省で正確にこれぐらいというものを出したことはございませんが、ある専門家が書かれた本の中に、かつてPAC3の命中精度について日米の防衛産業がアメリカの国防総省の委託を受けて調べた結果、大体、失敗率が一五%ぐらいであったということがございましたので、私はそれをもとに、たまたま記者さんからの質問の中に、大体どれぐらいかと言うから、これはある専門家の書いた本によれば
○神風委員 先ほど、山口委員の質問の中で命中率についてのお話がありましたが、このBMDと言われるものというのは、訓練において命中精度を高めることができるという性格のものなのかどうか、いかがでしょうか。
置いてもまあ多分命中率はほとんどないんで、大分地上に落下するとは思うんですよ、私は、今の技術であれば。PAC3でしたっけ、配置した、じゃあれが一〇〇%命中するかと、あり得ませんよね。まあ答えられないと思うんですが。何%の命中率ですって大体防衛省だったら御存じだと思うんですけれども、答えられませんよね。
これだけ読むと、七発中六発成功した、つまりは命中率は八五・七%だというふうに長官はおっしゃっているわけでございますが、それに相違ないんでしょうか。
更に言えば、ノドンにしてもテポドンにしても、いわゆる命中率、射程距離は長いかもしれませんが、いわゆる半径必中界というので考えた場合には、東京をねらったとしてもどこかほかの、地域を言うといけませんので、どこかに落ちていく。それがむしろ危ないじゃないかと。こういうレベルではないかという。名古屋まではないと思いますね。
こういう言い方できるかどうか分かりませんけれども、八割の命中率で一兆円の予算だと二千億円はどっかに行ってしまったかな、いや、それはそういう計算ができるかどうか分かりません、多分できないんでしょう。一兆円で多分八割の確立を確保するということは日本の防衛に当たるということなんだと僕は思いますけれども。
何発撃って何発当たったからと言うけれども、当たったといっても、あれはいろいろなテストをやっていて、実際に実戦で使われたというのは、今回のイラク戦争で、イラクが撃ち込んだ七発か八発のミサイルが、クウェートに置かれているパトリオットで一発を除いて全部迎撃できているので、大体、実戦で使われている限り命中率は比較的高いのではないかと思います。
北海道庁の非鉛弾に替えた場合どうなのかという調査を行っているのですけれども、昨年十二月に非鉛弾の命中率と破壊力などに関する性能試験を実施をして、そしてヒグマを捕獲した狩猟者へのアンケート調査を実施したということですが、その結果として、非鉛弾の性能試験では、命中率は鉛弾と大きな差がない、また破壊力についても鉛弾と同等の性能を示すものもあったということだそうです。
○山根隆治君 湾岸戦争のときに配備されたパトリオットについて、その後検証して、当時言われていたほど命中率が高くなかったというふうに言われているんですが、これは事前に申し上げてなくて申し訳なかった、済みませんが、その命中の確率はどの程度か、御認識されていますか。
○山根隆治君 パトリオットの命中率はそれでは分からないということが分かりましたけれども、そこに搭載されているものが生物化学兵器であるのか、核であるのか、その判断というのは事前にできるんですか。
ラムズフェルド国防長官は、米軍の空爆の命中率は八五%だと、これはいい成績だと自画自賛していますよ、八五%。実際に、米軍の基準では五〇%、今の科学技術の水準で五〇%命中すれば合格だと、これが米軍の基準ですよ。軍事目標にピンポイントはあり得ないんですよね。そして、通常の兵器だって必ず民間の犠牲を生む。これはもうこの間議論していたとおりです。